障害者グループホーム(共同生活援助)とは?
障がいのある方が地域の中で、家庭的な雰囲気の下、共同生活を営む住まいの場です。
日々の食事作りや掃除・洗濯などの日常生活支援は、障がいに関する知識を持った「生活支援員」がサポートします。
居室はそれぞれ個室で、食事やお風呂などは共同スペースになっています。施設とは異なり、少人数制のため一人一人のニーズや状況に合わせて、よりきめ細かな支援をしやすく、地域で楽しく穏やかに暮らすことができます。
休日は自室でゆっくり過ごしたり、帰省や外出をしたりします。みんなで楽しめるレクリエーションやイベントも開催します!
対象となる方
・身体・知的・精神障害または難病により支給決定を受けている方
・障がい種別の定めなし
・原則18才以上
わかばでは2種類のグループホームを運営しています
介護サービス包括型グループホーム「わかばハウス菰野」
「わかばハウス菰野」での1日の流れ(例)
「わかばハウス菰野」の写真とご利用料金
外観
ダイニング
個室の居室
キッチン
お風呂
トイレ
月額自己負担額:実質 70,000円
内訳)・家賃:37,000円
・水道光熱費:13,000円
・食費:25,000円
・日用品費:5,000円
・各市町村からの家賃補助:-10,000円
日中サービス支援型グループホーム「わかばハウス四日市」
「わかばハウス四日市」での1日の流れ(例)
「わかばハウス四日市」の写真とご利用料金
外観
駐車場
ホームエレベーター
居室
バリアフリーのお風呂
トイレ
月額自己負担額:83,500円
内訳)・家賃:37,000円
・水道光熱費:13,000円
・食費※:38,500円
・日用品費:5,000円
・各市町村からの家賃補助:-10,000円
※食費には朝・昼・夕食分が含まれます。
生活介護事業所への通所等で昼食が不要な場合は昼食代450円/日を減算します。
12月9日(月)〜13日(金)まで内覧会を開催します!
詳しくはこちら>
ご利用の流れ
1.役所での手続き
障害者グループホームをご利用頂くには、障害支援区分の認定を受け、障害福祉サービスの「受給者証」を自治体から交付してもらう必要があります。
そのため、まずはお住まいの市区町村にご相談下さい。
※支援区分の認定には〜2ヶ月程度かかります。
2.サービス等利用計画の策定
次に、専門知識を持った「相談支援専門員」に相談し、「サービス等利用計画書」を作成して申請手続きを行います。相談支援専門員は、障害者の方それぞれの特性や課題、ご希望や目標に合わせて計画を作成していきます。
※「相談支援事業所わかば」では、障害福祉サービスに関する様々なご相談や、受給者証の交付に向けた手続きの支援等を行っています。ご利用料金は無料(自己負担なし)です。
3.グループホームの見学・面談
各グループホームの実際の建物や周辺環境、スタッフや入居者の方の雰囲気などを現場でご確認頂きます。
気になることや心配事、ご要望などがありましたら、何でもスタッフにご相談下さい。
わかばハウス菰野:059-340-0174
わかばハウス四日市:059-340-6522(本社)
4.ご入居開始
支給が決定し、受給者証が発行されたら、各グループホームと正式に入居契約を結びます。
わかばの各居室には、エアコン、カーテン、照明、Wi-Fiが設置されており、家具・家電のレンタルもご用意しています。
そのため、衣類や趣味用品、貴重品など、少ない荷物で入居することができます。